うつ状態から回復を目指す日記帳

自分のペースで、いい時も悪い時もあっていいから回復したい

薬が切れた感覚

怖いですね、この感覚は。

 

お医者さんからは「薬が切れる、切れないはあまり感じない薬ですが…」と言われた。

 

でも、なんとなく私はわかる。

 

薬で抑えられていた「いなくなりたい」という欲がだんだん出てきてしまうのが夜遅くの時間。

飲んでから24時間ちかく経ってきた辺り。

 

早く飲まなきゃと思う時。

 

今日、薬を処方されてから初めて吐き気止めを一緒に飲まずに抗うつ薬飲んでみた。

 

吐き気は出なかったけれど、どこか不安で。

最初の頃の強い吐き気が出たらどうしよう、と考えることが多かった。

 

今ある分は、吐き気止めも飲んでおこう。別な心配に押しつぶされそうだ。

 

こんな状況でも前を向かなければ、と新しいことに挑戦し始めていて、前向きな私と、後ろ向きな私が共存しています。

 

抗うつ薬飲んで、生きることへの希望に気づけることが少しずつあったから、こうやって前を向けるのかもしれない。

 

いつか、断薬するんでしょ…?

全く考えられない…今は薬に頼ろう。

 

薬に体が慣れるには

抗うつ薬をほぼ飲んだことがないに等しい私。

 

半錠でもしんどかった副作用。

頭痛とめまいがあった。

 

1錠でどうなるかなと思ったら、吐き気に変わった。仕事中もほぼ気持ち悪くて水を飲む飲む。

薬合わないのかなと思っていた矢先、飲んですぐなんか気持ち悪いな…となったので、お守りの水筒に水を入れて寝る前にごくごくごくと飲んでから眠った。

 

朝起きてからも一応残りの水を飲んだ。

すると、今まで感じていた吐き気のレベルよりもだいぶ低い吐き気または吐き気ゼロになった。

大きい発見だった。

 

1錠になってから喉の渇きが異常で、水を欲していることはわかっていたはずなのに、寝る前の水分補給が体調の安定に繋がるとは。

 

大発見をしてから、吐き気を朝から長い時間感じることがなくなって気持ちも落ち着いて、少しずついいです。

おくすり

抗うつ剤を飲むことに対して抵抗があり、受診してすぐは、薬を飲むと調子悪くなったことがあったからまだやめておきます、ってお医者さんに伝えたの。

でも、今思えば、まだその時は元気な方だった。

 

日が過ぎていくごとに、涙を止められず、怒りが収まらず、仕事にも影響が出てきて、朝起きる気力も寝る気力もなくなってから、今抗うつ剤を飲んでいる。遅かったのかもしれないけど、助けてくださいって言えたのは偉いと思う。

飲んでびっくり、やっぱり副作用が辛い。

(過去飲んだことあるけど1週間で断念した)

 

半錠で頭痛、めまい

1錠で昼まで続く吐き気、めまい、喉の異常な渇き(なんでなんだろ)

でも、今朝は吐き気はなかった

 

なんででしょう、と聞いたら、少しずつ薬にも慣れるんですよって教えてもらった。

 

このまま慣れて、吐き気がなくなったら、だいぶ楽なんだけど…なくなってほしい。強く。

 

今の私は元気とは絶対に言えないけれど、夕陽がきれいだな、とか、夕焼けの色が綺麗だなとかそういう風に少しだけでも思えるのは、いいことだと思うんだ。

朝焼けが一番好きなんだけどね。

空の生命力の塊だと思ってるから。

 

明日、公園でのんびりした時間を過ごそうと考え中。

 

自己紹介

初めまして。

まっさらなブログに、好きなことを書くのではなく、自分の気持ちを書くのは何年ぶりだろうと思いながらも、開設しました。

 

2023年秋前くらいから、自分が自分じゃない気がするなとどこか遠いところで思っていたはずなのに、だんだん、自分を誤魔化せなくなって、起き上がるまでに時間がかかるようになって、休みの日に落ち込みすぎて夕方暗くなるまで起き上がれない、動きたくないってなる日も増えて。感情のコントロールもできなくなって。仕事のミスもどんどん増えて。この時点でやっと、自分がやばいかもって思うようになって、相談、受診することにしました。

 

現在は、題名の通りで、うつ状態の診断を受け、抗うつ剤を飲みながら仕事をしています。

 

副作用に苦しむ1週間とちょっとを過ごして、やっと、少しずつ薬に体が慣れてきたかもと思うところまで来ました。

 

ブログに、そのままを書くかもしれないし、はしょりながらも、自分の気持ちの整理に使うかもしれません。

 

もしかしたら、先は長いかもしれないけれど、いつか、うつ状態を抜け出して、元気な私にまた出会えるといいなという願いがあります。

 

まずは、気持ちを安定させて過ごせるようになりたい。感情のコントロールできたときに戻りたい。笑うことが無意識にできるようになりたい。